「かぎ針で編む リカちゃんのリアルクローゼット」のバックリボンコートを部員さんが作ってみた

22cmドール女の子(リカちゃん)

こんにちわ、お人形手芸部 部長の三島るぃです。

Fumi部員が、「かぎ針で編む リカちゃんのリアルクローゼット」P12・13掲載のバックリボンコートを作ってくれました♪

表紙掲載のロングコートです。
ブラウンの糸を使ったVer.も掲載されていて、白は清楚、ブラウンはエレガントな雰囲気でどちらも素敵。

Fumi部員
Fumi部員

一目惚れしました♪

レシピ本の指定糸は白・ブラウンともにソノモノ アルパカウール《中細》の生成り(171番)とこげ茶(173番)です。

Fumi部員が使ったのは指定糸ではなく、ハマナカ純毛中細(1番)。

使用のかぎ針は指定のとおり3/0号。
ボタンは5mmのウッドビーズで、これは一体いつからウチにあるのかわからない(そんなのばかっりですね・・・)いつ買ったのか・何故買ったのか謎のビーズとのこと。

何回か編んだことのある純毛中細は、編みやすくて良いのだとか。
指定糸のハマナカ ソノモノアルパカウール《中細》は使ったことがないので編み心地は不明だそうです。

ウチに純毛中細の他の色は3つくらいあるのは把握していましたが、白なんて持っていたかな?と思っていたら、このために購入したそう。

Fumi部員
Fumi部員

どうしても白のコートが良くて、買っちゃいました

Fumi部員
Fumi部員

代金は、「部費」ということで部長が払ってくださいね

るぃ部長
るぃ部長

えぇ・・・?

後でお金を請求された時は驚きましたが、まぁ・・・しょうがない・・・?

バックリボンが隠れてしまわないように、髪の短いリカちゃんに着てもらいました。
ちなみにコートの下は服を着ておらず、裸の状態です。

表紙に合わせて茶色のブーツを履いてもらいたかったけど、持っていないのでもともとこのリカちゃんに付属していた靴を履いてもらいました。

Fumi部員
Fumi部員

見本より色の濃いウッドビーズも、コートに合ってます

エレガント。
折り返した袖口からのぞく指先が可愛いです。
衿もウールのコートについている衿のような形をしています。

Fumi部員
Fumi部員

衿はそのままだと浮いてくるので縫い留めるように指示がありました

衿の端を縫い留めている(合計4ヶ所)
るぃ部長
るぃ部長

裾もぴったり合ってるのね

Fumi部員
Fumi部員

スナップボタンで留めるようになっているからです

裾のところに1ヶ所スナップボタンがついているので、留めると裾がめくれてしまうことがありません。
裾の他に前開きの部分にも4つ、計5つスナップボタンをつけるため、スナップボタン付けが苦手な人にはしんどいかも・・・。

Fumi部員
Fumi部員

白のコートに銀色のスナップボタンだと微妙に透けるので、プラスチック製など、白のスナップボタンがあったらそれを使うと目立たないと思います

バックリボン

るぃ部長
るぃ部長

なんか くるくるしてない?

Fumi部員
Fumi部員

編んだままの状態だと くるくるしてますね

毛糸によるのかもしれませんが、リボンの先が丸まってしまっています。
スチームアイロンで押さえたら多少落ち着くかな?
ちなみにリボンはコートに直接編みつけるのではなく、別で編んでから縫い付けるそうです。

Fumi部員
Fumi部員

少し緩めに編んでしまったのか、見本のほうが目が詰まっている感じがしますね

Fumi部員
Fumi部員

自分で編んだ方は、特に背中側のお肌の透けが気になります

Fumi部員
Fumi部員

コート自体の作製は、細編み・長編みが出来ればそんなに苦労はしないですよ

今回のモデルのお人形・靴

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