リカちゃん着せかえソーイングBOOKの長袖シャツを作ってみた

22cmドール女の子(リカちゃん)

こんにちわ、お人形手芸部 部長の三島るぃです。

掲載されていた白シャツとチノパンの組み合わせが素敵で、チノパンを作った2週間前。
今回は白シャツのほうを作っていきたいと思います。
レシピ本は前回と同じく「リカちゃん着せかえソーイングBOOK」です。

こちらが現在のリカちゃん。
履いているチノパンが先日作製したものです。

用意したのはコチラ。

生地はブロード、ボタンは100円均一ショップのSeriaさんで購入した5mmサイズのもの。
もちろん色はどちらも白です。
この他、当初は使用予定ではなかったので写真には入っていませんが、綿ローン生地の白もちょこっとだけ使いました。(後述します)

本の材料欄には生地については「綿」とだけ書かれています。
ローンやブロード等の薄手の生地が作りやすいと思います。
シーチングもドール服用で販売されているものや、薄手のものなら大丈夫かな?
個人的にはちょっと扱いにくいかも・・・。

今回の長袖シャツは後ろ開きです。
ずいぶん前に作った「リカちゃん着せかえソーイングBOOK2」のシャツは前開きだったので、フロント部分はステッチを入れていました。

後ろ開きのシャツの場合、フロント部分はどうなっているんだろう?と思っていたら・・・前にタックを入表現するんですね。
ちゃんと前立てに見えます。すごい!

スミマセン、これ、全てが終わって、今ブログを書きながら気付きました・・・。
タックのところ、間違っとる・・・。
私、フロント部分の縫ったところを輪状に開いて(?)しまっていますが、本来は開かず片側に倒します。
なんでこうやったんだろう・・・。
結果的には前立てに見えてるからヨシということにします・・・スミマセン・・・。

肩を縫い合わせたら衿をつけます。

ここで綿ローン登場。
他の部分と同じくブロードで作ってももちろん良いのですが(本では同じ生地を使っていて、特に指定がある訳ではありません)衿元が布で渋滞してしまいそう、と気になって、衿だけもっと薄い生地を使うことにしました。

衿。めっちゃちっちゃい。
これを身ごろに縫い付けます。

袖をつけ、脇を縫い合わせたらもうほぼ完成。

最後に面ファスナーとボタンを付けます。

完成!

何の変哲もない、オーソドックスな長袖白シャツが完成しました♪

さっそくリカちゃんに着てもらいます!
「リカちゃん着せかえソーイングBOOK」P16では、シャツの裾をチノパンにインしているので、同じようにしてみました。

るぃ部長
るぃ部長

こんな人、いる!

すごく既視感のあるコーディネートです。
平日のオフィス街でも、休日のショッピングモールでも見たことがある気がします。

衿だけ違う生地だけど、近くで見ても気になりません。

袖にはカフスがあります。
あるときちんとした感じに見えますね。

やりたかったスタイルが出来て、大満足♪
背景とか撮影小物とかを工夫して、「日常のひとコマ」みたいな写真撮りたいな~!

今回のモデルのお人形

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