【レシピ本レビュー】リカちゃんはおしゃれモデル

市販のレシピ

こんにちわ、お人形手芸部 部長の三島るぃです。

たくさん種類のある、お人形手芸に関する本。
どんなレシピが載ってるの? 作りやすさは??

今回紹介するのは「リカちゃんはおしゃれモデル」
基本的な内容と、実際に読んだ(使ってみた)感想をお伝えします。

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リカちゃんはおしゃれモデル

基本データ

発売日2026年1月23日
著者
出版社日本ヴォーグ社
ページ数80ページ
ISBN978-4529065474

著者名はありませんが、作品デザイン・制作に のせえみこさん、吉川雅子さん、Teeny fairyさん、LUKAさん、Rosalynn perleさん、cotolineさんの名前がクレジットされています。

特徴

「リカちゃんのおしゃれ○○」シリーズの第5弾。

初代『リカちゃんのおしゃれ服』と、前作『リカちゃんのおしゃれ毎日服』の ”イイトコ取り” をしたような内容で、毎日着られるようなリアルクローズ系のお洋服が大半を占める中、ウエディングドレスや(映画のポスターという設定の)スチームパンク風ドレスなどの非日常を感じさせるコーデも掲載されています。

お洋服のおしゃれさももちろん健在。
リカ活を楽しみたい大人も、少し背伸びしたファッションを楽しみたい子どもも満足できる1冊だと思います。

前作で掲載のあったボーフレンドのお洋服の掲載がないのは少し残念。

ほぼ全て実物大の型紙が収録されています。
作品の紹介ページからソーイングの基本(道具・縫い方・作り方のポイントレッスン)、工程ごとに写真が掲載されたキャップ(帽子)の作り方、一部作品の作り方解説までがカラーページ、以降は最後まで2色刷りで作り方が掲載、本文と裏表紙の間に型紙が別紙綴じ込みされているので、型紙だけを切り離すことが可能です。

  • 掲載のお洋服はリアル・クローズ
  • レシピの数が多い
  • ほぼ全て実物大の型紙が収録(長方形に断裁するものは一部省略あり)
  • 型紙だけが切り離せる

レシピの数と種類

アイテムのタイトルはデザインが違っていても「ブラウス」と同じ表記になっているものもあったので、アイテム名は私が個人的にまとめたものと本の表記そのままのものが混在しています。
全てを網羅できているのか怪しい箇所もありますので、参考程度に留めてください。

カテゴリアイテム
ワンピースワンピース1
ワンピース2
ジャンパースカート
オールインワン
パフドレス
ドレス
ウェディングドレス
トップスレースブラウス
ボウタイブラウス
丸えりブラウス
ボタンダウンシャツ
Tシャツ1
Tシャツ2
ロンT
肩見せインナー
ボトムスキルトスカート
タックスカート
オーバースカート
パンツ
タックワイドパンツ
テーパードパンツ
バルーンパンツ
アウターカーディガン
ジャケット1
ジャケット2
フードシャツジャケット
コート
ショートコート
ボアコート
ロングジレ
バッグショルダーバッグ
チェーンバッグ
トートバッグ1
トートバッグ2
きんちゃくバッグ
バッグ
ボディバッグ
ウエストポーチ
その他小物ベレー帽1
ベレー帽2
ニットワッチキャップ
うさ耳ハット
キャップ
ストール
エプロン
マント
パニエ1
パニエ2
ビスチェ
ソックス
くつ下
タイツ

記載のレシピを使って作品を作る際の注意点

掲載されている型紙を使用して作った作品に関して、金銭の授受が発生する行為は禁止されていますのでご注意ください。

本誌に掲載の作品を複製して販売(店頭・WEB・イベント・バザー・個人間取引など)、有料レッスンでの使用を含め、金銭の授受が発生する一切の行為を禁止しています。個人で手作りを楽しむためにのみご利用ください。

リカちゃんはおしゃれモデルより引用

部長の感想

良かった点

安定のオシャレさ!
子どものお人形遊び向けのお洋服というより、大人が着たくなるようなトレンド感のあるデザインのお洋服が豊富に掲載されています。
(アイドル衣装をイメージしたようなフリフリのお洋服もあるのですが、配色を見るに子どものファンに向けた感じではなさそう?)

掲載の写真は小物使いや背景の作りこみも凝っていて、ファッション誌を読んでいるような感覚になります。
一見ただの立ち姿なのに腕を軽く曲げるだけでグッと素敵に見えるショットもあり、写真を撮る時の参考にも出来そうです。

凝ったデザインのお洋服の掲載もさることながら、シルエット自体はシンプルな『基本のアイテム』的なものもそこそこ掲載されているのも嬉しいですね。

ちょっと微妙な点

「特徴」のところでも書きましたが、前作『リカちゃんのおしゃれ毎日服』にはあったボーフレンド(はるとくん)のお洋服の掲載がないのは少し残念。
レシピの数も前作の圧倒的なボリュームの後では少なく感じてしまいます。(前作が驚きの掲載数だっただけではあるのですが・・・)

このシリーズの伝統(?)のようになってしまっている型紙の見辛さは、今作では軽減されました。
とは言えやっぱり型紙が数種類重なっています。
2色刷りにして見分けやすくはしてくれているのですが・・・私のように型紙を白黒コピーして使う人にはやっぱり使い辛いところではありますね。

あと、作品作りとは全然関係ない部分なのですが、カラーページで紹介されているお洋服・小物の名称と、作り方ページに書かれているお洋服・小物の名称が異なるものがいくつかあって混乱しました。
例えば、コーデのページでは『フェミニンなレースのトップス』とキャプションがついているのに、作り方ページでは『ブラウスの作り方』になっていたり、コーデのページでは『マフラーでメリハリ』とキャプションがついているのに、作り方ページでは『ストールの作り方』になっていたり。
本当に些細なことですが・・・。

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