「なんとなく」の連続でネコミミ帽子を編んでみた

こんにちわ、お人形手芸部 部長の三島るぃです。

みなさま「ネコミミ帽子」ってご存知でしょうか？
その名の通り、被った時に帽子の両端がピンと立って、ネコのミミのように見える帽子のことです。
（↓こういう帽子です）

「リカちゃんもこういう帽子被ったら可愛いだろうな」と思いよくよく見てみると、この帽子って被らずに平置きすると、四角いんですよね。

なんだか私でもイチから作れそうな気がしてきたので、行き当たりばったり＆根拠のない「なんとなく」でチャレンジしてみることにしました。

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帽子の大きさの目安を知るため、リカちゃんの頭のサイズを測ります。
メジャーが見当たらなかったので方眼用紙を切ったもので代用。

おでこのあたりで一周させてみたところ、だいたい12cmということがわかりました。

単純に考えて、一周12cm前後の筒状に編んでいけばイケそうです。
編地は伸びるので、12cmなくても大丈夫そう。

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さっそく行き当たりばったりに編んでいきます。

使う毛糸はハマナカ純毛中細
なんとなく細い針が良さそうなので、棒針0号で編むことにしました。

なんとなくキリがいい気がして50目作り目。
11cmくらいかな？

輪になるように編んでいきます。
かぶり口になるところは、なんとなく1目ゴム編みにしてみました。

とりあえず5段編みました。

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ここからは表編みで編み進めます。

10段編んでみましたが、ちょっと浅い感じがしたので、さらに5段･･･計15段編みました。

多分このあたりで大丈夫･･･という訳で、目を閉じれば、完成です。

予定していたより出来上がりより少し横長になりましたが、そこ以外は概ね予定通りの出来上がりです。

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リカちゃんに被ってもらいました。

悪くない出来です。

ただ、写真ではわからないですが、大きさにだいぶ余裕があります。
ズレてきたり目が隠れちゃったりはしないけど、大きく感じるんですよね。
最初の作り目を50目より少なくした方がしっくりきそう。

一応失敗なく完成しましたが･･･

もう何回か試作してみようと思います。

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