こんにちわ、お人形手芸部 部長の三島るぃです。
今日はジェニーの服のバリエーションをお手軽に増やすべく、JeNnYファッションクラブno.1のP38～にある「一気に増やす講座」に掲載されているパンツを作ってみました。
ジェニーにはほとんどパンツを作ったことがないですが、リカちゃんにはいくつかパンツを作っている上、今回のパンツは『基本のパンツ』と銘打たれた、右パンツ1枚・左パンツ1枚を縫い合わせるシンプルなデザインのものなので、そんなに苦労せずに作れるのでは･･･と思います。
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布地は、水色のシーチング生地にしました。
ブログを始めて半年くらいした時に購入した20色入りのカラーシーチング生地セットの残りです。
本では「好きな布を用意します」とあり、特に布地の指定はありません。
コチラのパンツはウエストがゴムになっているので、ウエストがゴムでギュッとなったときに分厚くなりすぎないような布地なら良いのではないでしょうか。
作り方の見本では花柄プリント（たぶん木綿）の他、厚手木綿、シーチング、クレープ、綿ギャバなど、色々な種類の布で作ったパンツの写真が載っています。
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布を裁断しました。
（私が探せていないだけかもしれないけど）本には布端の処理のついての記載が見当たりません。
小さなお人形の服なのでほつれ留めはなくてもOK！なのか、気になる人はジグザグミシンをかけてね！なのか？？
作り方の手順に載っている裁断した布の写真をよ～く見てみても、何もしていないように見えるし･･･。
一応私はほつれ留めを塗りました。
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裾を縫い、前股上を縫い合わせたら、ウエストのぬい代を折ってゴムを引っ張りながら縫い付けます。（ゴム引き）
何cmのゴムを縫い付けるのかは記載がありません。
本で使用しているのは6コールゴムですが、手元には4コールゴムしかないので、4コールゴムを縫い付けました。
初心者さんや、ゴムの縫い付けが苦手な方は6コールゴムの方が幅が広い分扱いやすいかもしれないですね。
ゴム引きは、ゴムを直接布地に縫い付けているため生地が波打ちます。
ゴムを付ける位置が布端に近いと、布地がめくれてしまってゴムが見えてしまって不格好になってしまうので気を付けましょう（´；ω；`）
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後ろ股上を縫い合わせ、最後に股上を縫ったら･･･
完成です♪
予想通り、あまり苦戦せずに作れました。
少しウエストが大きい･･･？
けっこうしっかりゴムを引っ張りながら縫い付けたつもりだったのですが、引っぱりが足りなかったのかな？ 少しウエストが大きく見えますね。
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いつもならここでさっそくジェニーに着てもらうのですが、今回はゴム引きをせずに、ゴムを通すVer.も作ってみました。
ウエスト部分のぬい代を折ったら、そのまま縫います。
ウエスト部分のぬい代は7mmあるので、そのまま縫って問題ないと思います。
ゴムを通すには細くて不安･･･という場合は、布を裁断する段階でウエスト部分のぬい代を広めにとっておくことをオススメします。
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ゴムを通して両端を縫い留めました。
こっちの方が見た目は好み
あとはゴム引きVer.と同じで、後ろ股上を縫い合わせ、最後に股上を縫ったら
完成です♪
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2つ並べてみました。
同じ型紙なので、シルエットはもちろん同じ。
ウエストの感じが個人で好みが分かれる･･･かな？
ショート丈トップス以外のトップスを着たら、ウエストはほとんど隠れちゃうと思うので、作りやすい方で作るのが1番ですね。
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ジェニー達に着てもらいました。
ハッシュタグジェニーさんの髪色に合う水色で、爽やか♪
80年代の型紙なので（？）80年代ジェニーにも着てもらいましたが、似合ってる♪
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トップスを着てしまえば、ウエストがゴム引きかゴム通しかは、全然わからないですね（笑）
ただ、ジェニーは腰がめちゃくちゃ細いのに足（ふともも）とおしりはけっこうしっかりしているので、パンツだけを履いた状態で見ると、どうしても腰がブカブカになります。
（このパンツのシルエットが、腰回りから裾にかけてだんだん細くなっていく形の「テーパードパンツ」に近いからかもしれませんが）
丈の短いトップスを着た場合は、ゴム引きかゴム通しかでウエストの見え方が違ってくるので、気になる方もいるかもしれませんね。
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丈は少し短め･･･クロップド丈になるのでしょうか？ 足首がしっかり見えるので、可愛いソックスを履いてもらってもいいかも。
本の中でも、丈をもっと短くしてショートパンツにしてみたり、裾を折り返してみたり、幅を広くしたりと様々なアレンジをしているので、好みで色々なパターンのパンツを作るのもいいかもしれませんね。
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今回のモデルのお人形
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靴
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