こんにちわ、お人形手芸部 部長の三島るぃです。
Fumi部員がオーバースカートを作ってくれたのはよいのですが、その際、オーバースカートに合わせるトップスを(圧強めに)リクエストされました。
トップスのリクエスト3条件 ①色は白 ②薄手 ③長袖 を踏まえ、「リカちゃん着せかえソーイングBOOK」P6掲載のキャンディスリーブブラウスを作ることに。
以前から使い勝手のいい白のトップスが欲しいと思っていたので、ちょうどいい機会です。
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材料はコチラ。
本に掲載されている材料は綿ローンとなっています。
リクエストが「白で薄手」ということで、私も綿ローンを使いました。
作製途中の写真を撮り忘れた(よくやるよね…)ので、イキナリ完成しています。
どどん(効果音)
なるほど、袖がキャンディの包み紙のようなシルエットですね。
袖口のギャザーは、ゴムを縫い付けて寄せています。
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このトップス、袖付け苦手な部長でも少し楽に袖が付けられました。
理由は、袖の始まる位置。
基本的にトップスの袖は、当たり前ですが肩のところから始まっています。
なので、身ごろと袖を分解すると、だいたい下図のような形になっています。
赤線のところを縫い合わせて作るのですが、中表にして縫うことになるので、”く” と ”>” を縫い合わせるような感じになり、ここが私の苦手ポイントとなる訳ですね。
今回のキャンディスリーブブラウスを見てみると、袖の始まりが肩より少し下になっています。
(↓点線の部分から袖が始まっている)
これを分解すると、だいたい下図のような形になります。
ほぼ直線同士を縫い合わせることになります。
これは縫いやすい&失敗が少ない!
身ごろと袖を縫い合わせる前に袖口にゴムでギャザーを寄せているので袖が丸まりがちというところと、袖の肩側にも少しだけギャザーを寄せているので完全な直線にはならないというところで、少し縫いにくさはあるものの、”く” と ”>” を縫い合わせることに比べれば私には段違いに縫い合わせやすかったです。
そんな訳で、袖付けに尻込みしがちな部長も比較的楽に袖を付けることが出来たのでした。
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さっそくリカちゃんに着てもらいました。
白が爽やか!
袖が可愛い!
スカートでもパンツでも、何にでも合わせられそうです♪
白のトップス、絶対便利。
綿ローンは薄いので、ボトムスが濃い色だと透けてしまいます。
コーディネートによっては、そこだけちょっと注意が必要ですね。
衿元に装飾がないので、ネックレスをつけても良いかも。
↑これは、キーホルダーとかについているボールチェーンをひっかけただけですが、シンプルなネックレスに見えないですか?
ボールチェーンは長さの調節もしやすいし、小学生くらいなら子どもさんでも比較的つけやすいと思います。
100円均一ショップにはピンクやブルーのカラフルなものもありますし、小さいチャームを通と、それだけで豪華なネックレスになりますよ♪
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作製の根源となった、Fumi部員作のオーバースカートとも合わせてみました。
かわいい( ´艸`)
確かに赤のボーダーより、こちらの白のほうが、トップスもオーバースカートも映える感じがしますね♪
今回のモデルのお人形・ソックス
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靴
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