【作ってみた】「リカちゃん着せかえソーイングBOOK2」のシャツを作ってみた

こんにちわ、お人形手芸部 部長の三島るぃです。

今日は「リカちゃんの着せかえソーイングBOOK2」P10・11に掲載されているシャツを作ってみました！

シャツは何にでも合わせられる定番アイテムですよね。
”衿つき”で”長袖”のシャツのレシピは、前作「リカちゃん着せかえソーイングBOOK」にも『長袖シャツ』、次作「リカちゃん着せかえソーイングBOOK3」にも『フリルカラーブラウス』が掲載されています。

「リカちゃん着せかえソーイングBOOK2」ではストライプ模様の生地を使っているためか『ストライプシャツ』と紹介されているのが、今回作ったシャツです。
無地布で作ったので『ストライプシャツ』と称するのはちょっとな～…ということで、ただの”シャツ”表記にしました。

使用の材料はコチラ。

ピンクの無地の生地は、友達の娘ちゃんデザインのワンピースを作った時に使った綿ローン。

ボタンは100円均一のSeria（セリア）さんで購入した4mmの白ボタン。
スナップボタンは、レシピでは0.5ｍｍのものが指定でしたが、家にある6ｍｍのものを使いました。
なんとこの前まで使っていたホツレーヌを使い切った（！）ので、今回からほつれ止め液はピケを使用します。
何年かぶりにピケを買ったら、キャップが大きくなっていてびっくりしました…これなら失くさずすみそう。

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このレシピでは、背中ではなく前が開くようになっています。

なので、ボタンの裏、3箇所（6箇所）にスナップボタンをつけないといけないのですが…これがめっちゃ大変。

いや、スナップ付けが得意だったり苦ではなかったりする場合はそんなに大変ではないかもですが、私はあまり得意ではないので、大変でした。
特に白ボタンの裏になっている部分！（付ける順番はスナップボタン→白ボタン）
慎重に付けないと、つけ糸がコンニチワ～と見えてしまい不格好なんですよね…。
見えないように付けるのが大変で大変で…。

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生地は綿ローンを使って正解だったと思います。

レシピ本では「綿・ストライプ」としか書いていなくて生地の厚みがよくわからないのですが、衿の部分がどうしても厚くなってしまうので、薄手の生地を使わないと、自称中級の私では相当縫いにくかったのではないかと。

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苦戦はしたけど、いい感じに出来たので早速着せてみました。

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THE・OL

タイトスカートと黒のパンプスで、OLさん風。
スカートの色がグレーか濃紺系だったら、事務仕事をしていた時の私の通勤スタイルに激似です。（カーディガン着せたらさらに似る…当たり前だけど顔は全く似ていない）
あまりの既視感に思わず友達に写真送りました。

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前を留めるので、真横から見るとどうしてもスナップボタンが見えてしまいます。

今回使っているスナップボタンもそこまで厚い訳ではないのですが、この部分が気になる場合は、①もっと薄くて目立たないスナップボタン（ドール用に4mmくらいの極小スナップボタン…プラスチック製で薄いものがあるみたいです）を使う　②スナップボタンをやめて、メカニカルファスナーなどの薄手のマジックテープを強力なボンドまたは布用テープで貼る　で対応する感じでしょうか。

前作「リカちゃん着せかえソーイングBOOK」の『長袖シャツ』、次作「リカちゃん着せかえソーイングBOOK3」の『フリルカラーブラウス』は後ろ開きなので、そのうちそちらにも挑戦してみようと思います。

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